会社会長のセミリタイア東京ライフブログ

セミリタイアでヒマになった都内在住の会社会長の港区白金、麻布あたりの話から趣味の話ですが、生まれたのは下町ですので下町の話も多いかも。

白金高輪のMinimalのコロンビア産カカオのチョコレートの味は?

東京都渋谷区に本店があるチョコレート専門店、ミニマル(Minimal)の白金高輪店のレポート第二弾です。

ここは、カカオの産地や焙煎方法などまでこだわったチョコレート好きには究極のお店です。

shirogane-sweets.hatenablog.jp

 

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前回はハイチ産のカカオのチョコでしたが、今回はコロンビア産のカカオで作った

住所:港区白金1-7-1 アズ白金ビル1階
Hours :11~18:00時 定休日:日曜、月曜

 

コロンビア産のカカオのチョコレート  ¥1,512

前回のハイチ産は1のNatty-Line でしたが今回のコロンビア産カカオはFruitty Lineです。今回お店で販売されていた中では一番高価なチョコレートだった気がします。

 

1.Nutty-Line(強うローストによるナッツのような甘くコク深いライン)
2.Fruity=Line(ローストをおさえてフルーティーなライン)
3.Savory-Line(ハーブやスパイスの様な個性豊かな味わい)

 

カカオの細かいスペックが書いてあります。だんだんコーヒーの産地表示みたいになって来ましたが、これを見ながらカカオの味比べも楽しいかも知れません。

 

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上の赤い表示は丁寧にステッカーではなく一枚のカードで周りの堅い包装紙に差し込んであり、その後ろにはこのチョコレートのスペック(味の傾向、カカオのパーセント、ひき方、焙煎方法)などが書いてあります。

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前回のハイチ産と比べてみましたが、コチラのがカカオの分量(62%)は少ないのですが、感じる甘みはカカオの量が多いハイチ産のが強く、こちらは少し抑え気味でしたが良く店頭で売っているようなカカオ独特の渋さ、苦さは全くありませんでした。

 

私が思うに挽き方とか、焙煎方法で上手く味を引き出しているのかと思われます。私はコーも好きなのでコーヒー豆と同じく焙煎が浅くなったり、挽き方を荒くすると渋みとかが抑えられる様です。

 

バレンタインデー当日ですので、プレゼント情報には役に立たないかも知れませんが、これからもチョコ関連はミニマルで新しいテイストを試していくつもりです。

自分好みの味を見つける迄は少し投資が必要ですので、「Minimal flight 2017M」と言う8種類X3枚ずつを買って味比べも良いかも知れません。